生産者
長谷川純一
会津にはたくさんの伝統がありますが、まだまだ沢山の方の目に留まることはありません。
栽培が途絶えていた会津余蒔胡瓜の種と出会った際に、自分の世代で伝統野菜を途絶えさせることは絶対にしたくないと強く思ったのがきっかけになり、会津農書などの書物から過去を学び、これからの未来に種を繋いでゆく活動とそれを皆様に知っていただきたいという思いで農業を行なっています。
会津の気候風土の中で先人たちが守ってきた歴史、文化の重みを感じ、古くから学ぶことにより、農薬を使用せず体と環境に良い野菜、お米作りを心掛けています。自然環境における生命の繋がりを是非ご賞味ください。